箏コンチェルト (2013)
箏と室内オーケストラのための
EDIZIONI SIVINI ZERBONI - MILANO
Audio-francemusique
Video
AUDIO
SCORE
Ochres „オーカース”II (2017)
フルート、オーボエ、クラリネットとアンサンブルのため
EDIZIONI SUVINI ZERBONI-MILANO
SCORE
ビオラコンチェルトInfinity [∞] (2020)
EDIZIONI SUVINI ZERBONI MILANO
1.1.1.0. - 0.1.1.0. - 2 Perc. [I: Gc., Snare drum, Glock., Tt., Ps., Sizzle cymbal, 2 Bows - II: Gc., 4 Tot., Thunder sheet, Ps., Vibr., Crot., Spring coil, 2 Bows] - Ar. - A.: 2.2.0.1.1.
Commissioned by Gürzenich Orchester Köln
Dedication to Vincent Royer and François-Xavier Roth
Vincent Royer | Viola Solo
François-Xavier Roth | Conductor
Gürzenich Orchestra in Cologne
Duration : approx. 18 minutes 30 Seconds.
チェロとオーケストラのための What the Thunder Said / 雷神の言葉 (第69回尾高賞受賞作品)
西ドイツ放送委嘱作品
Cello solo, 2.2.2.2. – 2.2.2.0. – Tp. – 2 Perc.: [I. Bass drum, 4 Bg., Snare drum, Glock., Cp., Thunder sheet, 2 Ps., Siren, Acme siren, Metal-chimes – II. Bass drum, 2 Snare drum, Vibra slap, Tt., Ps., Vibr., Bell tree, Acme siren] – Ar. – A.: 6.5.4.3.2.
チェリスト、オレン・シェブリンに捧ぐ
オレン・シェブリン(チェロソロ)
クリスティアン・マチェラル(指揮)
ケルンWDR交響楽団
世界初演2021年11月12日ケルンフィルハーモニー
世界初演放送2021年11月26日西ドイツ放送番組TonArt
演奏時間7分30秒
「What the Thunder Said / 雷神の言葉」は、2021年5月から始まった西ドイツ放送の新しい演奏会シリーズ「Miniaturen der Zeit(現代のミニアチュール)」のために作曲したものです。このシリーズでは、毎月異なる作曲家が現代の社会事象をテーマにオーケストラ曲を作り、ケルンWDR交響楽団によって世界初演・放送されます。また、作品の完成までの過程と作曲家に焦点を当てた短い番組が、5回にわたり同放送局の「TonArt」という番組で紹介されます。
作品を委嘱されたのは、ドイツで2回目のロックダウン(都市封鎖)が始まった2020年の11月でした。この期間中、オーケストの演奏人数が大幅に縮小され、演奏会は無観客で、ライブストリーミングや動画配信、放送という形に制限されていました。「What the Thunder Said / 雷神の言葉」は、パンデミックがいつまで続くか定かでない状況の中、
- 小規模な編成
- オーケストラのクラシックコンサートのプログラムに挿入しやすい演奏時間
- 早く仕上げること
という条件のもとに生まれました。