作品リスト

箏コンチェルト (2013)

箏と室内オーケストラのための
EDIZIONI SIVINI ZERBONI - MILANO
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HELIODOR “Hymne für ein nicht existierendes Land” (2015)

トロンボーンとアンサンブルのための
EDIZIONI SUVINI-ZERBONI MILANO
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Ochres „オーカース”II (2017)

フルート、オーボエ、クラリネットとアンサンブルのため
EDIZIONI SUVINI ZERBONI-MILANO
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ビオラコンチェルトInfinity [∞] (2020)

EDIZIONI SUVINI ZERBONI MILANO

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1.1.1.0. - 0.1.1.0. - 2 Perc. [I: Gc., Snare drum, Glock., Tt., Ps., Sizzle cymbal, 2 Bows - II: Gc., 4 Tot., Thunder sheet, Ps., Vibr., Crot., Spring coil, 2 Bows] - Ar. - A.: 2.2.0.1.1.

Commissioned by Gürzenich Orchester Köln

Dedication to Vincent Royer and François-Xavier Roth

Vincent Royer | Viola Solo

François-Xavier Roth | Conductor

Gürzenich Orchestra in Cologne

Duration : approx. 18 minutes 30 Seconds.

 

 

 


 

チェロとオーケストラのための What the Thunder Said / 雷神の言葉 (第69回尾高賞受賞作品)

西ドイツ放送委嘱作品

Cello solo, 2.2.2.2. – 2.2.2.0. – Tp. – 2 Perc.: [I. Bass drum, 4 Bg., Snare drum, Glock., Cp., Thunder sheet, 2 Ps., Siren, Acme siren, Metal-chimes – II. Bass drum, 2 Snare drum, Vibra slap, Tt., Ps., Vibr., Bell tree, Acme siren] – Ar. – A.: 6.5.4.3.2.

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チェリスト、オレン・シェブリンに捧ぐ

オレン・シェブリン(チェロソロ)

クリスティアン・マチェラル(指揮)

ケルンWDR交響楽団

世界初演2021年11月12日ケルンフィルハーモニー

世界初演放送2021年11月26日西ドイツ放送番組TonArt

演奏時間7分30秒

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「What the Thunder Said / 雷神の言葉」は、2021年5月から始まった西ドイツ放送の新しい演奏会シリーズ「Miniaturen der Zeit(現代のミニアチュール)」のために作曲したものです。このシリーズでは、毎月異なる作曲家が現代の社会事象をテーマにオーケストラ曲を作り、ケルンWDR交響楽団によって世界初演・放送されます。また、作品の完成までの過程と作曲家に焦点を当てた短い番組が、5回にわたり同放送局の「TonArt」という番組で紹介されます。

作品を委嘱されたのは、ドイツで2回目のロックダウン(都市封鎖)が始まった2020年の11月でした。この期間中、オーケストの演奏人数が大幅に縮小され、演奏会は無観客で、ライブストリーミングや動画配信、放送という形に制限されていました。「What the Thunder Said / 雷神の言葉」は、パンデミックがいつまで続くか定かでない状況の中、

  • 小規模な編成
  • オーケストラのクラシックコンサートのプログラムに挿入しやすい演奏時間
  • 早く仕上げること

という条件のもとに生まれました。